2016年3月より複合容器のOリング据付処理(気密試験にて確認)、破裂試験を受託します。
(常温圧力サイクル試験は2016年7月より開始予定)
試験方法や試験条件等について、お客様と綿密な打ち合わせの上実施します。
お客様よりお預かりした情報は、他社へ一切漏らす事の無いようお約束します。
弊社は常に開発中の製品を取り扱っておりますので、セキュリティ対策は万全です。
検査成績書の発行の他、検査状況写真撮影等のご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。
弊社で実施する主な試験方法は次の通りです。
所定圧力まで加圧して30分以上保持後、容器両端ドーム部、容器とバルブのシール部分、容器と封止プラグのシール部分に発泡液を塗布する。塗布から10分後、発泡の有無を目視で確認する。
※参照:Oリング据付処理 要領書
試験は、非水槽式によるものとし、複合容器に気相部が残らないように液体を充満させた後、均等な速度で徐々に圧力を加え、複合容器が破裂するまで昇圧することによって行う。
試験は、非水槽式によるものとし、複合容器に気相部が残らないように液体を充満させた後、ご指定の圧力振幅で漏れが発生するまで、またはご指定の回数まで加減圧する。
受託試験の試験料金は試験室ごとに設定されています。
試験料金には以下を含みます。
- 試験室および前処理室・制御監視室使用料
- 試験の準備、実施、後片付け
- 試験報告書の作成
- 試験方法や試験内容に関するご相談
- 管理費、技術費等の間接経費
サムテック株式会社 高圧ガス容器部
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